2009年6月24日水曜日

Neurosurgery



脳外科2回目のローテ中。
めちゃおもろい。
内科系を否定するわけじゃないけど、外科系には夢があるな。内科医より内科的全身管理うまい外科医はいくらでもいるし。
おもしろすぎてつい購入した2冊。同一の著書だが、日本語版と英語版。英語苦手なので仕方ない。。。しめて2万7千。ま、勉強になると思えばはした金でしょう。
研修医向けではないかもしれんが、脳外科医なら誰でも持ってるグローバルスタンダードだし、しっかりエビデンスに基づいてるし、研修医でも充分読めるし役立ちます。

今日はSAHのオペに参加。明日からトリプルH療法駆使して血管攣縮予防に努めます。

2009年6月2日火曜日

TNT講習会


行ってきた。
7割講義、3割が実習、というかワークショップ。
全体的にはイマイチだった。
重症患者の輸液を自分だけで決めることのできない立場にある研修医にとっては、少しイメージがわきにくかったからなのかもしれない。具体的な症例で、もっと実践的にやってほしかったかな。

ともあれ、栄養の重要性は再認識できたのは確か。電解質輸液は当然のことながら、栄養輸液も合わせてしっかり考えないとね。そこがしっかりしているかいないかで、治療成績が明らかに変わっているエビデンスがあるんだし。
蛋白、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラル。全部しっかり考えていきたいね。

腸を使えるなら腸を使え、と。当たり前のようで、やはり重要。

当日、本屋でまた買ってしまった。この一年で50万以上医学書に投資してるな。
NST完全ガイド(改訂版)。これは噂どおり良さそう。しかも安い。
勉強しないといけないことはいくらでもあるもんだ。。。